
Kindle版「まんがで読破」シリーズ【10タイトルが10円!】
大人の教養として必要な古典ばかり。すべて購入すると100円です。
モクソンジャーナル
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虎の尾踏むリスクがないコツに気づきました。映画のせりふをたたき台にすることです。
文筆家・荻原魚雷さんのブログは読み心地がよい。まるで随筆を読んでいるかのよう。
インタビューのなかで、らもさんは「お酒がごはんで、クスリがおかず」と語っています。躁鬱病の持病に加え、17歳から飲酒をはじめたアルコール依存でした。
暗いわりにからっとしてるのが安吾の魅力。
聖書の読者はキリスト者だけとは限りません。三浦綾子の優しい解説は、初心者の読書をおおいに助けてくれました。
湯川れい子さんの「テンちゃん」をめぐるエッセイは、私たちの身近な地域ねこのお話のように感じました。
Amazonで「古典教養文庫」というキーワードで検索してみることをオススメします。
いまごろと思われるかもしれませんが、又吉直樹の「火花」を、数ヶ月かけて読み終えました。こんなに面白い文学作品だったとは思いませんでした。いくつか、すごいと感銘を受けたことがあります。
一見すると質素でつつましやかな生活であるが、いかに生活費を稼ぐかもシビアな問題である。文体は静かだが、内容はやはり熱い。
内田百閒邸に住み着いた、愛ネコ・ノラにそっくりの子猫クルツ。このエピソードは、我が家の近所の地域ネコ「でんちゃん」の出会い方と似ています。
元プロ野球選手の清原和博が今年二月に覚せい剤取締法違反で現行犯逮捕され、大いにニュースになった。ここで思い出すのは、文士の坂口安吾だ。彼は多くの中毒に悩まされた。酒、睡眠薬から覚醒剤に至るまで、話題にことかかない。
好奇心を満たす「ゴシップ集」、調べるための「国語便覧」、迷った時の「人生の目録」、文学的な価値を知る作家版「会社四季報」といった具合に、面白い読み方ができます。
想えば、私が若かりし日に好んで読んだのは、やはり太宰治のような破滅的な物語だったけど、いまではこのような人情味がある作品がしっくりくんだよね〜。
日曜日、日経新聞朝刊を眺めていると、着流し姿の町田康氏の格好いい写真に目を奪われました 。記事の内容は、リフォームに関する自書の解説です。
2016年04月23日発売の「図書新聞」(3253号)で、板東孝明さん・深澤直人さんによるデザイン書『ホスピタルギャラリー』の書評を書かせていただきました。
妻の足裏を揉むたびに、私は谷崎潤一郎の短編小説『刺青』を思い浮かべます。これは、彫物師と妖婦の艶っぽい物語です。
笑い話ですが、恐ろしい教訓を含んでいます。誰だって、このバカ亭主のようになりかねないからです。
森鴎外の『寒山拾得』は、唐の時代の伝説の詩人が題名になっています。この二人の名言を読めるのかな、と思いきや、まるでありません。びっくり。
防水スピーカーをBluetoothでペアリングすれば、リラックスして勉強できる場所がひとつ増えます。そう、それは、お風呂です。