選んだ学習タイマーはこれ、『独学大全』の2ミニッツ・スターターを実行する

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あれこれ吟味して選んだ学習タイマー

独学をする上でのモチベーションの保ち方、時間の管理などのテクニックについて書かれた『独学大全』。本書では目標に向けて重い腰を上げる絶大な技法として、2ミニッツ・スターターを説明しています[1]

著者は事を成し遂げるため絶対に必要で、決定的に影響を与えるのは「手をつけること」と指摘します。物事に着手せず先延ばしすると、遅れを挽回する恐怖・不安が増幅し、目標達成を遠のかせてしまいます。

こうした事態に陥らない対処法として、ひとまずは「ちょっとだけでもやる/すぐやる」ことを提案します。この技法として説明したものが2ミニッツ・スターター。スモールステップ(小さな目標の積み重ね)によって大きな目標への到着を試みます。

やり方はとてもシンプルです。

① タイマーを2分にセット
② タイマーをスタートさせ、すかさず作業を開始する
③ タイマーが鳴ったと同時に途中でも作業をストップする

タイマーはどれがいいのでしょうか。腕時計、キッチンタイマー、スマホアプリ……が思い浮かびます。私は専用のタイマーを用意することにしました。スマホアプリや腕時計などは操作が面倒ですし、キッチンタイマーに消音機能があるとは限りません。操作や機能であれこれ思いわずらいたくなかったからです。

消音機能があり、大きなスタートボタンがあるものを探しました。こうして見つけたのが下記の学習タイマー(メーカーはdretec)です。

学習タイマー選びで感じた重要ポイント

学習タイマー選びで、意外に重要なポイントは10分ボタンの有無です。2分だけで使うなら、どれを選んでも問題ないでしょう。しかし、20分や50分で使いたい場合には、分ボタンを20回も50回も押さなくてはなりません。これではかなり面倒くなります。今回購入した機種では「10分」だけでなく「5分」ボタンもあり、設定が楽です(ボタンは「10分」「5分」「1分」「10秒」の4つ)。

注文品が届いて手に取ると、思いのほか小さく、シンプルで丸みのあるかわいらしいデザインでした。時計機能も備えています。消音機能オンの場合は、ボタンが青く点滅して知らせます。消音モードでも気づけます。

この記事を書いているときも、学習タイマーを利用しています。開始と終わりの合図でメリハリがつきます。記事が書き終わりましたら、次は資格勉強を始めます。プライベートだけでなく、仕事で使ってもメリハリをつけたデスクワークができそう。

とにもかくにも、小さくてかわいいタイマーです。図書館や喫茶店で勉強するときも、どこにでも持ってゆきたいほど気に入っています。


【脚注】

  1. 独学大全』kindle版 位置No.1168