【倫理の時間】気圧の単位として名を残したパスカルさんはフランスの天気予報士?

20ビュー

これはクイズです。以下の文から間違いを探してみてください!

気圧の単位として名を残したパスカルさんは、17世紀フランスの天気予報士でした。若かりし日、世界という名の本を読みに行こうと思い立ち、流転の人生を歩みます。オランダへ行き、志願将校としてオランダ軍に参加しました。激しい戦場の中にあっても、彼のリュックサックには日記帳が忍ばれており、当初、気象観測のためのメモに過ぎなかった文体は、いつしか哲学的なアフォリズム(簡潔鋭利な評言)に変わってゆきます。これらは後のパンセの草稿となります。

無残な死を遂げる仲間たちの中にあって、頭上を見上げれば駆け抜ける雲が。ざわわ ざわわ ざわわ風が通りぬけるだけ。このときパスカルは立ち上がり「人間は考える足である」の霊感を得たのでした。

その後軍籍を離れたパスカルさんは、英国に移り、ケンブリッジ大学で研究に没頭します。そこで『パンセ』を出版。彼の生前に唯一出版された著作となりました。序文は彼の師匠で高名だったデカルトが執筆したものの、その原稿を見たパスカルはデカルトがパンセの思想を理解できていないことを知って落胆します。以後、パスカルはデカルトを毛嫌いし、パンセの本文でも以下のような怒りを見せています。

私はデカルトを許せない。
パスカル. パンセI (Kindle の位置No.1028). . Kindle 版.