とんかつ店の「松のや」で厚切りではないロースかつを注文した理由

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松のやの「ロースかつ&海老フライ定食」(写真=筆者)

いつの間にか、近所にとんかつ店がオープンしていました。「松のや(松乃家)」という名前で、私は初めて見るお店です。ロゴを見て、牛めしで有名な松屋フーズホールディングスの事業だと気付きました。

店内は親子連れ、お仕事の関係者、カップルなど様々な人たちが食事と会話を楽しんでいました。テーブル席があり、カウンター席がメインの牛めし店とは違った居心地の良さを感じます。お茶はセルフサービスで一つのコップに水を継ぎ足して自分好みのお茶をいれるお客さんもいました。

お店に初めて訪れた日、「味噌厚切りロースかつ定食」を注文したものの、肉は厚ければ良いものとは言えず、むしろサクサク感が犠牲になってしまっている気がしました。そこで2度目の来店時は厚切りではない「ロースかつ&海老フライ定食(2尾)」(税込880)を注文。10分ほどでテーブルに届けられました。やはり適度な肉厚の方が揚げたてのサクサク感を楽しめるようです。あっさりして柔らかい食感が印象的でした。

今後、「松のや」を街で見かけることは多くなりそうです。同社の2018年度の売り上げは牛めし業態が3%程度の増加に対し、とんかつ業態は18%の増加。牛めし業態に次ぐ「第2の主力事業」としての位置づけです。こうしたことから同社はとんかつ業態を中心に新規店舗の展開を図るとしています[1]。「松のや」の近くに「松屋」があっても、業態が違うので競合しないことも、新規店舗を積極的も展開する利点としてあるようです。


【脚注】