セロテープって、あの「貼るやつ」ですよね!?どうして、このようなかたまりができるのでしょう?
セロテープを再定義してしまった、セロテープアート(R)の瀬畑亮さんをご紹介しましょう!
このキューブ状の物体も、セロテープ? どのような仕組みになっているのか、私には分かりません……。
触ったら、やはり手にくっつくのでしょうか?セロテープって、ぐるぐるに巻くと、見事な金色なんですね。お座敷の縁起物にもなりそう。サイト「発掘!アーティスト」の記事によれば「今やこの道30年」とのこと。この間、作品に使ったテープの長さだけでも、地球を巻けてしまいそうです。
抽象作品。私はグラスに注いだビールの泡に見えました。みなさまは何に見えます?サイト「東京造形大学彫刻研究室」の記事によれば、芯は使っていないそうです。
平面作品まで、セロテープ…。薄塗りを重ねた油絵のようにも見えます。剥離しないように、耐久性の面でも工夫されているそうです。耐久性は、絵画作品として、とても大切なところ。
なお、セロテープは、ニチバンの登録商標。ニチバンさんのサポート契約を結び、アーティスト活動を行っていらっしゃいます。アイデアと才能、面白さと見事さ、そしてお茶目さ。いろいろと、ない交ぜになった魅力が瀬畑亮さんかも!
以上の画像は、すべて瀬畑さんの作品でした。
画像は、こちらで見ることができます。
・「zokei.net」
・「セロテープアート(R)日記」

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